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書籍・雑誌

2024年9月16日 (月)

ドクターキリコは京都に来たことがある!

と うちの奥様と娘が言うのだ。今度京都で手塚先生の原画展、ブラックジャックのをやるらしく、ワイドショーかニュースでそう言ってたのだと。

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大全集で調べよう

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「ふたりの黒い医者」の回

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そりゃ新幹線乗って来てるけど!京都タワーっぽい絵も描いてあるけどさあ、この話で「京都」って場所を特定するセリフはどこにもないんやけれど?決して踊らされてはいけないのだ。

2024年8月13日 (火)

下鴨納涼古本まつり2024

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もうその時期かな?と思っていたら今日は開催3日目だった。半日の仕事を終えて下鴨神社糺の森へ向かう。暑いのに結構な人出。なかなかゆっくりとは物色できないが時間の許す限り楽しもう。

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文庫から、古地図から、CD DVD 映画パンフ。それって古本?っていうものまでいっぱい置いてあって物色できる楽しさ。京都の夏はこれだわ

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のらくら漫画全集単行本、よく見かけるようになった。昭和50年頃の復刻版だと思う。汚れ目立つなあ〜。別の店で

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¥1000ほど高いが状態のいいやつもあった。すごく欲しいけど

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鶴光師匠のかやくご飯も見つけた。小話が面白い。この頃の「ワニの豆本」シリーズとか探しているのだけれども、当時のサブカルチャー本とかも探してるんだけどなあ。

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ガンダムエースのバックナンバーもいっぱい置いてあった。これをアツく説明してる親子連れがいた。

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これ買っても良かったかなあ。大和沈没の要因は左弦への集中攻撃が原因ではなかったという項が気にかかる。で結局なに買ったかというと

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KCコミックス版 天才バカボン。これも以前所有していて、繰り返し読むうちにぼろぼろになってやむをえず廃棄したマンガ。こんなカバーやったのか。

2023年8月 6日 (日)

3年ぶりの大阪、地球防衛軍4kリマスター上映会

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大好きな映画「地球防衛軍」が4kデジタルリマスターされて上映が始まると聞いて、大阪ステーションシネマへ向かう。コロナのことがあって3年以上大阪市内には足を踏み入れていない。映画見て、ついでに梅田辺りを徘徊して帰ろうと思う。

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地球防衛軍を初めて見たのは昭和53年の東宝チャンピオン祭りのリバイバル上映の時。小学校の前で割引券配ってて、それで行こうということになって弟と共に連れて行ってもらって見た。なんかちょっと古い映画やなあと思ったが面白かった。モゲラがすごく強敵に思えてひたすらカッコ良かったのが印象に残っている。

今回のデジタル化は、昔の映画の色合いを大事にしながら傷とかノイズを丁寧に処理している印象。モゲラの金属的な質感がよりわかるような画面。河内桃子さんがもうピチピチで綺麗な事。Blu-rayでたら買ってしまうかも。

昼ごろに映画が終わり、梅田へ向かう。

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やっぱり新梅田食堂街で食事しよう。

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このガード下の古〜い感じがすごく好きなのだ。昔からあった洋食屋も何軒か店をたたんでしまってる。大好きだった中華料理屋の「しんきょう」もラーメンとチャーハン専門店になってしまった。けど、今日は久しぶりに しんきょう で食べよう。昔のタンメンの後継メニューと私が勝手に思ってる「野菜ラーメン」を注文する。

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美味しいなあ、大阪に来て梅田で本買ってここでご飯食べるのは至福のひと時だったのがやっと戻ってきた。食事終わって茶屋町のジュンク堂書店へ。

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自分にとっての最後の「リアル書店」だ。

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欲しい本を手に取って見ることが出来るってやっぱり素晴らしい!復刊ドットコムのブッダ全巻で¥70000ほどしよる。

帰ってきたが今のところ元気だ。感染するって何んなのだろう?

2022年8月16日 (火)

下鴨納涼古本まつり 3年ぶり

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夏季休暇も取れずに働いて、やっと休みがいただける。コロナ第7波の感染がやっと下火になったような微妙な時期だけれど、今年こそ下鴨納涼古本まつりに行きたい。カブで下鴨神社へ向かう。しかし、このカブって便利な乗り物だわ。スピードは出ないが、ガッチャンガッチャンギアを変えながら走る操作感と街中の移動にはこんな非力なバイクでも何の問題もない。

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最終日、人は少ないのでありがたい。出来るだけ手短に見て回る事にする。

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掘り出し物感は年々薄れているように思うけれど、モノを探す行為はやっぱり楽しい。永井豪先生の「魔王ダンテ」サンコミ版が結構いい状態でいい値段で売ってたのは買えばよかったかな?とちょっと後悔してます。

2020年8月23日 (日)

リアル書店の終焉

仕事の関係で専門書が必要になり、通販で間違ったモノを買ってしまった。やっぱり本は手にとって確かめて買わないといかん。そう思って、近隣ではいちばん必要な書籍が置いてあるブックセンターに行ってみる。

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えらく変わってしまったなあ、色々な店が入って便利そうではあるけれど。ブックセンターのフロアに行ってみると・・・売り場が狭い。狭くなってる。伴って、難しそうな本のコーナーは減っている。時代の流れか?残念だ。

京都で郊外型も含め書店が減った、というレベルではなく本屋そのものがもうないのだ。本から知識を得ることももう衰退するのか?えらい時代だわ。

2019年12月22日 (日)

ありがとう!映画秘宝‼︎

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映画秘宝誌が休刊になると聞いた。自動的に「特撮秘宝9号」も休刊に。なんかとても残念で仕方が無い。自分の未だ知り得ない視点や知識を、洋泉社の本は教えてくれた。なんか喪失感大きいなあ。

2019年4月30日 (火)

「狂気の山脈にて」コミカライズ版を読む!

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「ドラえもん 南極カチコチ大冒険」の元ネタと聞いて、難解そうなラブクラフトの原著よりもコミカライズ版を探していた。一冊が700円近い値段で買うのを躊躇していたのだけれど、この程物知りの後輩がメルカリで適価で落としてくれたので、めでたく購読できました。

パシフィックリムのギルレモ・デル・トロ監督が全精力をかけて映画化準備して、ポシャってしまったという曰く付き。「制作費の多額さに反してZ指定表現となってしまう」というのが中止の理由と聞く。確かに、先遣隊の惨殺場面とかはエグいんだけれど、演出次第で怖さ維持して映像化は可能だと思うけど?後半発見される壁画からの「推測」の件は引き込まれてしまった。このコミカライズ版もムードのある画だし、何より久し振りに予備知識無しで読んだマンガなので、堪能させて頂きました!

2019年2月17日 (日)

石川賢版「ウルトラマンタロウ」小学館刊を読む

小学館刊の「ゲッターロボ完全版」を買った時に、石川賢先生版のウルトラマンタロウも出てる事に気がついたのだが、ようやく入手。


1999年刊の双葉社のも持っているけれど


この物量の違い。石川賢先生の小学一年生版も収録されているのと、少年サンデーでの連載順に今回の小学館版では掲載され直してある。(双葉社版では「鬼がくる」が「小さな独裁者」の前に収録されているけれど、連載順は逆)
面白いなあ。例え相手が小学一年生でも、石川先生バイオレンスに手抜きがない。クビは飛ぶし、目も飛び出る。
少年サンデー版はZATは出てこないし、テレビ作品とは全く異なる世界観だけれど、「ウルトラマン」とは「怪獣」とは何か?事については平成ウルトラマンにも通じるような解釈がこの時点でされているところが興味深い。ウルトラマン80で矢的先生が言うた「怪獣の様になってしまう子供」みたいに、人間の暗い心が怪獣を生み出す素みたいな所も試行されてる。
価格的にはちと高めには思いますが、蔵書にはしておきたいですなあ。

2019年1月20日 (日)

京都市南部 書店難民加速問題



伏見区の老舗郊外型書店が店をたたむ事になった。貴重な本屋だったのだが残念だ。仕事帰りや暇ができた時にちょっと立ち寄れる本屋は、京都の南部では衰退の一途。
本 なんて皆んな関心薄れていってるんやな。ゲームにしたって音楽にしたってパッケージングされたもんは必要ないんだ。私は「蔵書」という形にはこだわりたいなあ。

2016年8月13日 (土)

下鴨納涼古本まつり2016

去年は仕事が詰まっていて行くことが出来ず、ようやく私に夏が来た感じだ。




これまでは戦史モノの本がすごく多かった印象があるのだが、今年はすごくバランスがとれていると思う。
個人的に目を引いたのは、昔の少年誌の付録マンガで阿部和助画の「ゴジラ」とか手塚先生の「魔法屋敷」とかが結構なお値段で販売されていた。でも、こういう所で買うものではない!






これらの他にも子供向けの図解で「戦艦大和」の本があって、思わず手にとって価格を見ると¥2000。断捨離始めたとこなんでやめました。ホントはちょっと欲しかった。

その筋の音楽

人間嫌いを考える本・・・

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