年の暮れにAmazonで買ったモノが、運送会社との行き違いで何処かへ行ってしまいようやく回収。
図らずもジェリーアンダーソン関係のものばかり。決死圏SOS宇宙船のBlu-ray発売は嬉しい年末の自分への褒美。
今年は断捨離を進め、相当数の模型とサヨナラしたのだが
これを見かけて、ついついキュベレイを3機、ダブルオーライザー以外を速攻で揃えてしまった。モノは減らさないといけないのになあ。さらには
ゲームもやめられんなあ。特装版とかはこれで終わりにしないと。メガドライブ ミニ2も結局買ってしまったし、
止まることのないハンギョドングッズ復活も続きそう。正に「沼」やわ。そしてマンガも
こういう「初掲載版」に手を出してしまってる。モノが減っていない。蔵書は、重いモノが持てなくなる前にちゃんと1箇所に整理しておきたいのだけれどなあ
60歳がそろそろ射程に入り、老いと煩悩を秤にかけて生きて行く必要を感じ始めてはいるのだ。仕事からは手を引きたいなあ。やりたい事はいっぱいあるのだ。令和5年、コロナの考え方が変わってくれたらもうちょっと有意義に暮らせるんではないか?ninja走行10万kmも来年こそは達成できるのか?行った先でええもん色々食べたいし
欲があるうちは元気という事かな?色々期待して年を越すことにします。
コロナの事もあるが、今年一年レンタルビデオ(?)店に行く事が無かった。近隣のTSUTAYAがレンタルをやめたという事もあるし、サブスクのコンテンツ充実でそれなりに満足もできるようになった事も大きい。パッケージのゲームもピクミン3位しか買わなかったかな?ダウンロードモノが占める割合が増えた事を実感。令和になって急速に暮らし様が変化している。還暦に向けてのカウントダウンが始まる中で、モノへの執着はそろそろ解除してゆく必要性を感じてはいる。
結構な数のプラモデルを今年は処分してしまった。自分にしては相当な決断ではあったと思う。マンガ・ゲーム・模型と収集してきたのを、もう本とゲームに集約してしまおうと考えている。残った物を私設博物館的に整理する事が今後の自分の目標にしたい。奥様には叱られたが。
けど、自分が集めた結構なコンテンツを、後世にとは言わんが多少なりとも公開できるような仕掛けが形作れるないか?高ストレスの仕事にまだ10年は関わらないといけないようで、だったらこれくらいの夢は持たせてもらっても決してバチは当たらないのではなかろうか?オタクの身辺整理はしながらも、必要なものは手に入れる欲望を大事にはしたいものだ。
で、こそっと超合金魂レオパルドン買ってきた。マーベラー変形のための腕に差し替えないといけない点がマイナス1ポイント。断捨離は難しいと思いながら令和3年が終わってゆく。
一応、記録として残しておく。
7月30日(金)の午後に2回目のコロナワクチン接種を終了。1回目は接種翌々日の日曜日夕方位まで腕の痛みが残った。
知り合いの助言を聞いて、接種前日から飲酒は控えることにした。接種後は1回目よりも痛みは少なかったが、なんとなく眠気が強くノンアルコール飲料を頂いて10:30には床についた。
土曜の朝はちょっと眠気が強いかな?という感じで、職場の緊急連絡対応をして昼頃に帰宅した辺りから、何となく身体の重さが顕著になってきた。食欲は普通。炊き込みご飯とざるそばで美味しくいただいた。そして少しずつ発熱。夕方にかけて37.8度程になった。夕食も普通にいただいて、出川哲郎の充電スペシャルを見て、奥様に買ってきてもらったアイスを食べたあと検温すると36.3度になっていた。
副反応 こんなもんで済んで良かったなあ。
コロナの果てから帰還する。このしばらくの間陽性の方とも接点を持つ必要があり、事前に専門家の方からレクチャーも受けました。そういう専門的な手立てがまず必要ではありますが、それでも素人がよくも感染せずそんな状況から戻って来れたもんだと我ながら不思議には思います。「なんで切り抜けられたのか?」私個人の感想は残しておこうと思います。あくまで個人の感想です(笑)
1、お茶
保健所の人が言ってました。カテキンが効果を発揮しますって。半年ほど前から家内とダイエット目的で「杜仲茶」をずっと飲んでいてこれが良かったのではと勝手に信じてます。家内曰く「カテキンって緑茶に入ってるけど杜仲茶は関係ないよ」って。なので、個人の感想です。
2、キムチ・納豆
ラジオ大阪のドクトルカッちゃんで良く言われてますが、とにかく「腸」のコンディションは気遣うようにしてます。納豆は消費期限をちょっと越して発酵が進んだやつの方が美味しいし効果的なように思います。マネしない方が良いかも。キムチは、せっかく帰って来れたんで、梅津段町 ほし山 のキムチがちょっと食べたいなあ。
3、老眼鏡
感染症の専門家の方から「ゴーグルとまでいかなくても伊達メガネひとつかけているだけでも目への飛沫を防げますよ」と言われ、そうだったか!?と勝手な思い込みを深めている。ずっとつけ続けて良かった。
4、焼酎
最後はこれに尽きる。切り札はアルコール消毒だ。帰還後の一杯は染みた・・・。
まあ、不要不急の外出は控えましょう!自分が怪しいなって思ったら、接触した友達にはすぐ連絡して動きを止めてあげましょう。恐ろしい感染力って身をもって分かったんで。
色々あってPCR検査を受けました。先週の土曜日の午後から普段の生活が一変。家族を守るために、整理できていない私のガラクタが詰まった建物に移動。そこを拠点によくわからない暮らしが始まる。検査の結果が出た。陰性だった。非常に不思議な気分だ。濃厚接触の方とは非常に近い距離で仕事していたので何が働いたのだろう?何にしろ体調は悪くないので、仕事用のパソコンは持ち出しを許され、職場に放ってあった50mのLANケーブルも拝借しリモートワーク環境を構築し、在宅でのワークに移行した。
長年仕事が忙しいために整理がつかず放ってある私のマンガとプラモデル達。
何から読もうか、TPぼん にしよう。
何年かぶりで再読。面白すぎる!藤本先生はやっぱり興味の幅が広い。ヒッタイトが鉄をどんな風に作ったかとか ちゃんと引用した本も記してあり、相変わらずのタイムパラドックス的なエピソードもいっぱいで、この人すげ〜なあってつくづく思ってしまった。黒死病=ペストの話もなんかタイムリーで以前より怖く読めた(笑)
あとTPぼんはやっぱり 安川ユミ子くん に尽きる!
風貌はキテレツの みよ子 さんだけれど中学生でちょっと天然な所がすごくいい。藤子Fヒロインの中では私の中ではトップだわ。
全巻面白く読ませてもらった。仕事もがんばろうっと。
YouTubeでMr.SHUというナゾのソロキャンパーのおじさんのレビューに取り込まれてしまっている。私もアウトドアっぽい事は嫌いではなく、ninjaに積み込めるツーリングテントとか、装備はボチボチと購入して旅立てる準備を整えてはいるのだ。コロナの事もあり今季は行動は起こせなかったが、たまたまこの人の動画を見るようになって、レビューのあまりの巧さに完全に負けてしまい、色々と散財してしまった。そんな一つがこのナゾのコーヒーメーカー「AeroPress Go」だ。
動画の中でこの人がコーヒーの飲むのに使ってる、この「注射器」みたいな道具はなんや?とずっと疑問に思っていた。結構評判が高いようで、11月中旬に注文して1ヶ月目に到着。
なんや、小川コーヒーが扱ってたんや(笑)何処の国から送られてくるんかと思ったわ。開封する。
本体、説明書、専用フィルター350枚。
説明書はちゃんと日本語にもローカライズされておりなかなか親切。YouTubeにMrSHU始め沢山の人がAeroPress Goの動画は上げているので、コーヒー抽出の手順は一応頭には入っている。
抽出機本体はこれだけの物がコンパクトにまとめられるようになっていて、キャンプには最適だ。
専用のスプーンで豆15グラム。これをあまり細かくしすぎないように挽く
フィルターをセットして
豆を投入。80℃位のお湯をヒタヒタに入れてちょっと蒸らす。ここがポイントのように思う。この後お湯を入れて。
ゆっくりプレスしてコーヒーを抽出。
付属の容器でも良いが、温めておいたカップに入れ替え。いただきます。ホントや、これかなり美味しいわ。飲んでる時以上に味の余韻というんか?安物の豆を今日は使ったけれど、それでもかなり美味しい!なかなかええ買い物やったかも知れない。オススメさせてもらいます!<
伊福部昭: 地球防衛軍 オリジナル・サウンドトラック
しれっとCINEMAKANレーベルから発売されてましたが、この映画で流れた音楽の集大成みたいなアルバム。これは買っておこう! (★★★★★)
小松左京, 伊福部昭, 冨田勲, 京建輔, 羽田健太郎, 田中正史, 佐藤勝, 広瀬健次郎, 小松左京, 松井慶太, オーケストラ・トリプティーク, 金属恵比須, ヒーローコーラス, 伊藤美香: 3SCD-0052 「小松左京音楽祭」 松井慶太(指揮)オーケストラ・トリプティーク&金属恵比須
コンサート開催から早々のCD化が嬉しい。日本沈没の各版の再演奏がウリだけれど、白眉は廣瀬健二郎さん作曲のTV版楽曲のサウンドだ。原盤テープは損傷・劣化のために再生不能となってしまっているらしく、楽器編成もそっくりに再演してるのが素晴らしい。もはや執念を通り越して怨念に近いモノを感じるサウンドだ。 (★★★★★)
三浦 俊良: 東寺の謎―巨大伽藍に秘められた空海の意図 (祥伝社黄金文庫)
サイト管理者の高校時代の恩師の著。終章「私の歩いてきた道」に『信に死して願に生きる』という意味を知る。
ササキバラ ゴウ: それがVガンダムだ―機動戦士Vガンダム徹底ガイドブック
大人のしがらみ、軋轢の中で形作られた呪われた作品、それが「Vガンダム」なのだと。崩れ落ちてゆく精神を維持しながら富野由悠喜監督が戦い抜きたどりついた先にあったものは何か・・・・・
司馬遼太郎: 新装版 殉死 (文春文庫)
行き詰まったらこの本を読み返すことにしている。あまりに有名なこの人は、自分の事をどう思って生きていたのか?精神論の行き着くいた先には人の死に殉じるという結論しかなかったのだろうか? (★★★★★)
小林 晋一郎: バルタン星人はなぜ美しいか―新形態学的怪獣論―
ウルトラシリーズ(円谷プロ作品)を怪獣の形態の美しさを視点にして語るという、非常におもしろい本。成田亨さんを褒めるだけでなく、高橋昭彦さん、米谷佳晃さんら第2期ウルトラシリーズデザインをもページをとって褒めている(笑) これはすばらしい!! (★★★★)
江戸川 乱歩: 幽霊塔
文体がやや古風なのに慣れると、途端に面白くなってくる。謎の美女「秋子」の過去を紐解く怪奇小説。売りはやはり宮崎駿の妄想的解説だ。そもそもは黒岩涙香という作家が米国の小説「灰色の女」を翻案した「幽麗塔」という作品がルーツとしてあり、これを涙香のファンだった江戸川乱歩がリライトした、という三者三葉の違いを宮崎駿が例の画の密度で解説してるページが素晴らしい!! (★★★★)
牧村 康正: 「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 (講談社+α文庫)
早くも文庫化。「単行本未収録エピソード満載」とあるけどそんなに物量はない印象。再読して改めてこの人凄まじい生き方したんやと思う (★★★★★)
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