「ビッグ錠先生・謎の漫画を追え」展開編
私たち兄弟(55歳・53歳)が子供の頃に読んだ記憶のある、ビッグ錠先生作「かいぞく広場」。子ども達が段ボールでスーパーカーを作って街を練り走るという回をもう一度読んでみたいという野望を抱いて数年経った。掲載されていると思われる、小学館 小学3年生1977年12月号だというところまでは調べがついた というのはこのブログでも以前示した通りなのだが、この年度の小学3年生にはなかなか行き当たらない。根気よくヤフオクをチェックしていると、ついに1978年3月号が出品されているのを発見!目指す回が掲載はされていないが、商品写真の一枚にかいぞく広場の別の回が確かに掲載されてはいる。年の暮れ、弟と話をした時に「もう見たいマンガもやりたいゲームもないなあと」寂しいムードになってしまっていたので、違う回で良いので読んでみようと思いたち、値段も¥1000台だったので一応納得して入札。落とす事ができた。

表紙に痛みがあるが、読むのに問題はない。3月号なので、おそらく最終回が載っているのだと思われる。ビッグ錠先生が小学館の学年誌に連載していたのは1977年と1978年だけ。小学3年生1978年4月号からは「3バカ3年生」が連載される事になるはず。
「ラジコンカーに気をつけろ!の巻」
遊んでいたポルシェのラジコンが突然暴走を始めてしまい、他にパトカーのラジコンで遊んでいた子供のも暴走しカーチェイスが始まる。
操縦が一切かなわず、暴走が広まって街は大混乱に!
見失ったり、女子トイレに飛び込んだり色々あって、ポルシェはなぜか自分の家に戻っていて おわり。
ラジコンがなぜ暴走を始めたのか?理由など一切の説明はなく、街をさんざん大混乱させるだけさせておわり。次の連載についても一切説明も予告も無い。ちなみに名たんていカゲマンとドラえもんの最終ページには
小学4年生誌に繰り上がり連載される事が表記されている。予想した通り「かいぞく広場」最終回だった訳だ。
なかなか面白かった。自分らの目指す「スーパーカーを作ろうぜ」の回もストンとオチなく落とされる妙なムードの話しだったように思う。作画もすごく良くって「塾師べんちゃん」と同時期で、一番ビッグ錠先生のタッチでよかった頃だと思う。
こうしてひとつのピースがはまった訳だが、何年も網を張ってようやく1話分だ。弟にもこの件を報告し、継続した捜索は続けてゆくつもりだ。
« 令和4年・・・光の戦士 | トップページ | 1978年=昭和53年を追憶する »






















コメント