ハンギョドンの逆襲

こいつ、ハンギョドンというサンリオのキャラクター。サンリオの中では30年ほど前から存在している古参のキャラだ。正直、そんなに飛び抜けた人気者とは言えない。私はキティーにもケロケロケロッピにもなーんもサンリオに対する興味はないのだが、ただこいつだけはなんとなく気になって、地道にグッズを集めていた時期があり、また同僚もわたしがハンギョドン好きと知って、グッズをくれたりしてそれなりに結構なコレクションになっているのだった。
ツーリング先でラーメン作る時の水もハンギョドンボトル。ちょうどラーメン一杯に必要な水が持ち運びできるんですごく重宝している。
SFCのソフトにも「サンリオスマッシュボール」というとても気持ちの良い佳作があり、その操作キャラに何故かハンギョドンが選ばれており、今でもちゃんと保管してある。(パッケージが行方不明という事に気がついた)
時は流れ、サンリオのエースはシナモロールに移り、ハンギョドンなんかの命脈は尽きたと思っていたのだが、実は近年しぶとく新作グッズが出ている事を娘(27歳独身)がキャッチし、私の誕生日にグッズをくれるようになり、しまいに自分がハンギョドンにハマってしまっていた。
大丈夫か娘よ!こんなクッション買ってる場合やないんと違うか?
しかし、どういう加減なのだろう?確かにハンギョドングッズは増えている。近くのイオンのサンリオショップでは地味に新しくタオルケットとか髪留めとかが販売されている。サンリオ全体とそのショップの人気投票を見るとやはり飛び抜けた人気ではなく10位よりチョイ下
ケロケロケロッピに勝ってるっていうところはちょっと評価したいなあ。まあ、トップを取ってもらいたいとは思ってはいないのだ。なんとなく地味に愛嬌のある所がいいのだ。こいつが今後どう生き延びてゆくのか?まだまだ趨勢を見守ってやりたい。
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