吾妻ひでお先生 ファン葬に参列する
11月30日(土) 吾妻先生のファン葬が、東京築地の本願寺で行われる事をTwitterで知った。なんか、行かなかったらすごく後悔するような気がして、縁もゆかりもないただの読者なんだけど、けど思い切って東京まで行く事にした。
この日は私の大好きな 山根あおおに先生 の画業70周年展も江東区で始まるという事も知ったので、午前中はそっちに行って、水天宮さんとかお詣りし、ゴジラに昔破壊された勝鬨橋の様子を見て、築地に向かう事にした。

本願寺というので、京都の西・東両方の本願寺をイメージしてたらすごい建物でびっくりした。インドの仏教寺院の様式を参照してるんだとの解説。中も拝観してお参りさせてもらった。
この日は萩尾望都さん、新井素子さんがお別れの言葉を述べられた。新井素子さんのお話の後半を待ち合いの場内で聞くことができた。「先生の創ったキャラクターは心から好きだった。特に のた魚 がすき」と。
先生の戒名を付けられた 悟東あすかさんのお話。先生の魂と対話されたという意の話だったのか?「遺体を焼かないわけにはいかないか?」「けど先生、身体腐っちゃうからそうしないと」
火葬されてゆく自分の身体に最敬礼されていた。これ霊感強い人で、見えてるってことよね??
自分も献花させて頂きました。どこの誰ともわからん奴ですが、先生のマンガには色んな着想を頂いたし、しんどい時も楽しい想いをさせていただきました。吾妻先生 面白かったです!
長い取材旅行に先生は出かけられたようです。
手拭いをいただきました。ご親族、スタッフのみなさん、このような機会を設けていただき本当にご苦労様でした。
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