今年の我が家の納豆餅を食べる
忌々しい仕事のシフトのため、極端に短い休暇。ようやく年賀状を出すだけ出して、落ち着いて母の作った納豆餅をいただく。今期は28日に作ったみたいなので、1週間弱寝かせてあった事になる。こうなると、いつも書いてる事だけど、餅の中で納豆が発酵して非常にいい塩梅になって美味しい。
京北町の「京蕪庵」というお店が郷土料理として納豆を組み入れたメニューを作ってるし、納豆餅自体も販売している。すごく良心的な製品と思うが、「食品」として一般に「販売」となるとあれがギリギリ一杯のサービスかも知れない。母の納豆餅はかなりの量塩を使ってる。減塩しながらも、郷土の保存食として最低ラインの味を維持するには必要なのだ。
両親ももう歳だ。この技が失われんよう引き受けんといかんと思う。
しかし、美味しかった。
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