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2016年12月31日 (土)

Usb温水グリップハンドルウオーマーを試してみる

息子のYZF–R25にはグリップヒーターが付いており、うらやましいことこの上ない。この間何度もRSタイチへ通って、電熱手袋を買うか?買うまいか?思案したのだが、確かに暖かくても二万円近い出費するのはどうしても納得出来ず、違う方法を出来るだけ安価でと思って模索していたら、Amazon他の通販サイトで、このUSB給電式の巻きつけタイプのウオーマーを見つけた。国内メーカーでもこの巻きつけタイプのウオーマーを出しているが、USBから給電というのは見当たらない。製品の評価は真っ二つ。「全く暖まらない」「コスパに優れる」。中国製。ここまでハッキリ二つに評価が分かれるのはなんでだ?どうやらUSBからの電圧に関係あるみたいで、2.1アンペア以上の電圧を確保できないと暖まらないようなのだ。
RSタイチへ行って、自分の取り付けてもらったUSB給電器の仕様を確かめてみた。2つあるポートの片方だけの使用であれば、2.1アンペア得られると明記してある。
早速注文。12/11に発注し届いたのは26日。Amazon見るとみんなそうみたい。


思ってたよりも小ぶりの包み。



配線部分の処理が雑い。ニクロム線が見えてる。ちゃんと半田付けしてあるのか?漏電もしないか心配になる。


コードは太めで硬い。ninja400のバーハンドルの左右幅に合うようコードは割いてやる必要がある。ケーブル長も長めなので何かで束ねてやらないと見苦しい。



装着完了。マジックテープ部分もそんなに強力でないので、すぐ外れそうで怖い。案外としっかり巻きつき感はあるので、アクセル操作でウオーマーだけが滑ってしまったりっていう事もない。
エンジンをかけてみる。温まるまでしばらくかかるかとタカをくくっていたが


おお!!!暖ったかいぞ!熱いくらい!このUSB給電器との相性は当たりだった。しばらく近所を走ってみる。ええ感じに暖ったかさが維持。これで¥1600+送料なら良いのではなかろうか?気の付いたことを少し。

1、巻きつけタイプの欠点というか、ハンドルの直径が太くなるので、バイクの操作性は落ちる。特にクラッチ操作はやりにくい。けどこれは慣れでなんとかなると思う。
2、シート全面が暖まるのでなく、場所により若干温度差があるように思う。青い製品ロゴの所が一番熱い。反対にその部分を指先に当たる所に持ってくるとか、巻きつけ方の工夫によって多少の快適さ調整が出来るように思う。
買って1週間たっていないが、今の所壊れていない。こんなんで壊れてしまわれても困るのだが。冗談みたいな製品だが、私は今年のラストいい買い物だったと思ってる。到着までの遅さ、作りの雑さを気にしないのであれば、この値段は買いだと思う。自転車とかでもモバイルバッテリーと組み合わせて使ってる人もいるようなので、使用の幅は広がりそうだわ。

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