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2013年3月 5日 (火)

JOJO ストーン・オーシャンを読む

 JOJOの奇妙な冒険はずーっと読んでるが、第6部ストーン・オーシャンだけはうちにはなかった。第5部を読んでてなんかスタンドの能力を理解するのにしんどくなってきたことが第一の理由だ。第4部ラストの仗助と吉良の対決には素直にのめり込んだものの、第5部ジョルノのキャラがどうしても好きになれなかった。結果、ストーン・オーシャンからはジャンプコミックスは買わずにいたのだが、スティール・ボール・ランを知って、「とうとうスタンドでない話になった!」と喜んで(結局スタンドだったけれど)またコミックスを揃え始めた。そんな訳でうちには第6部全17巻はなかったのだ。JOJOをおもしろいとわかるようになった息子どもが、うちにはストーン・オーシャンがない事に気づき「どんな話だ!?」「読んでみたい!」とせがむようになり、長男と折半して揃えはじめて先頃めでたく読了したのだった。
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 率直なところ、思っていたよりもおもしろかった。全シリーズ中不人気No.1というのもなんとなく分かるような気もするが・・・・。これがプッチ神父によって天国に向けて一巡された世界が「スティール・ボール・ラン」であり「ジョジョリオン」の世界なのだということもすごく納得できた。荒木先生の漫画はどこに何が書いてあるのか?何が起こっているのかが読んでいてさっぱりわからないというのがハードルの高いところだが、ストーン・オーシャンはその最たるモノで、解説がないとスタンド能力がいったいどういうモノなのか理解できない事が際立ってしまっている。ストーンフリーやダイバーダウン、キッスあたりはまあ「なるほど」と思えるが、FFなんていったいどういう奴なのかさっぱり想像がつかなかった。ヘビーウエザーなんてただきもち悪いだけで、もう何がなにやら??かなり敷居は高いが分かってしまえばウエザーリポートもアナスイもなかなか魅力的なキャラでおもしろさが伝わってくる。

 そうか、壁の目はこういうことだったのだな・・・・

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