公害問題をヘドゴジで語る授業・・・・
高3の娘が日本史の授業で高度経済成長の公害問題を参照するのに、先生が引用した映画が「ゴジラ対へドラ」で30分ほど見させられたらしい。体操中に生徒がバタバタ倒れるシーンも、私の大好きな徹マンの最中にジャイアントスイングされたへドラの破片が飛んできて、おっさんらがヘドロの海に沈んで死んでしまうシーンもちゃんと見たらしい。真鍋理一郎版ゴジラのテーマも大爆笑だったようだ。「表面的な部分だけではこの映画の良さはわからないんだよ・・・」と娘にヘドゴジを語り始めたら20分ほどかかって嫌われてしまったのだった。
ええのか?この学校?
« ベトナム土産 | トップページ | さらばBJF850 »
ゴジラは怪獣総進撃辺りでもう怪獣映画としての魅力を半減させて
しまってるように感じる。人類の脅威としての怪獣が暴れるところに
パニック映画的な恐怖感があり、それが怪獣映画としての魅力だと
思っていたのだけど、人類の味方になっちゃったらウルトラマンとさ
して変わらない。昭和版ガメラはガメラのキャラクターが斬新で良か
ったから面白いと思うけど・・。
投稿: 火星大王 | 2011年11月26日 (土) 18時50分