「ヤマトよ永遠に」を見る
先日亡くなった「金田伊功」さんを偲んで、個人的に一番思い入れのある「ヤマトよ永遠に」の中間基地攻略場面を再見する。
改めて感じたのは、ヤマトのこのシーンではこれまでコスモタイガーの疾走感を主に感じていたのが、それ以上に飛翔感というか浮遊感のようなものを金田さんが表現しようとしているというのに気づいたことだ。それはたまたま、借りたレンタル店のカウンターのモニターでたまたま「紅の豚」を店員が傷チェックしていて、サボイアS21が風にあおられながら飛んでゆくアニメを見てから、家に帰ってこのシーンと単純に比較してしまった。コスモタイガーがそれぞれの機の飛行速度が違っていたり、高度を合わせようとしながら編隊は組もうとしていて、1機1機の動きを丁寧に表現することで、空間を突っ切る+浮遊感の独特の表現につながっているのだと思った。
この人、やっぱしすごいなあ。ガイスラッガーのDVDレンタル始めてくれんもんだろうか?
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