今年も、下鴨納涼古本まつり
盆休みはやっぱりこれしかない。カビ臭〜い本の臭いに囲まれていると、なんとなく落ち着いてくる。
まあ、実に色んなジャンルの本があるもんだ。これだけ「書物」が集結しても人類が編纂したすべての「書物」からするとごくごく一部に過ぎない。その中で社会的に評価されるモノはほんとに砂金を探すがごとく一部なのだろうし、大半の本は、人に記憶されることも見てもらうこともなく消えてゆくのだろう。そう思うと、ここで見つけて買える本との出会いって、実に「一期一会」の世界かも知れない。
山のようにモノはあるが、ちゃんと自分の欲しいモノの「臭い」はわかっていて、お宝は感覚的にどの辺りにあるのかがわかってしまうのが楽しいのだ
そんなことで今年の自分の掘り出しはこの2冊。特に「Japanese High Seas Fleet」は写真も不鮮明ながら沢山使ってあって、主要な艦船の戦歴が読めて非常におもしろかった。
また来年・・・・
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