おやじなりのあついロボセレクト
コネタマ参加中: あなたを熱くさせたロボットアニメは?
個人的にロボットものオタクを通している42歳なのだが、嫌いなロボットアニメはないのだ。私をアツくさせたロボものは基本的なフォーマットを飛び越したものが多いように思う。
1,惑星ロボダンガードA:肝心のダンガードAが10話過ぎてもなかなか画面に登場しないというところに妙なリアルさを感じさせてもらった。延々と訓練ばっかりで、前番組のグレンダイザーみたいなすっきりした話を期待していた友達らは番組を離れてしまったのだが、個人的には熱中して見続けた。マスクマン=キャプテン・ダンが出ている間の話が個人的にはすごく好きで、途中で路線変更してしまったのはすごく残念だった。10話前後だったと思うけれども金田伊功さん作画の回があって、この人の作画のアニメ・・・ボルテスVのOPとかガイキングとかで「なんか鋭い絵の回が時々ある」と意識しだしたのもこの頃だったと思う。前半の訓練機コズモアローのポピニカがすごく欲しかったのに買ってもらえなかったのも悔しい思い出だったりする。
2,無敵超人ザンボット3:2年後のガンダムも結構ショックだったけれども、ザンボットの方がショックは大きかった。「正義と平和」のために戦ってるというお約束が外されてるというところが画期的だった。勝平ががんばっても誰も感謝してくれないというフォーマットがすごく斬新に思えた。この前後のロボットものは合体さえすればいいというような「停滞期」「低迷期」に入っていて基本線は守りながら新しいことをやってるこのアニメはすごいと思った。ザンボット自体よりもザンボエースの方が好きだった。何よりも武器のザンボマグナムが恐ろしくかっこよかった。第2話でバレルとかを組み付けていきながら戦うのに感動してしまった。これもクローバー製の合体おもちゃを買いたかったのだがどうしても手が出なくて、とても悔しい想いをしたのだった。
3,魔境伝説アクロバンチ:基本的には失敗作だったと思う。設定倒れもいいところだったと思う。けれども妙に好きだ。特に合体シーンが素晴らしい。線画だけというのが・・・あとで聞くと作画が間に合わなかっただけらしいけれどもとんでもなくかっこ良かった。金田伊功さんのオープニングアニメも素晴らしかった。キャラクターもアクロバンチ自体もすごく魅力的だったので、最終回までに絶対に良い方向にひっくり返ると信じて見ていたのだが期待はスカされてしまった。毎回作画は悪かったが、時々思い出したかのようにかっこいい画面の回があって、できればDVDが出ないものかなあと心待ちにしているのだが・・・・。
うーむまだ書けそうだなあ。今日はこれくらいで。
« 親父のバイク交流会 | トップページ | 藤崎奈々子は豚骨ラーメン »
確かアクロバンチはDVDでてた。ソフマップで見かけたことがある。
http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E5%A2%83%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%81-DVD-BOX-%E6%9F%B4%E7%94%B0%E7%A7%80%E5%8B%9D/dp/B0000677NT/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1233525919&sr=8-1
投稿: 火星大王 | 2009年2月 2日 (月) 07時06分