「コロコロコミック」本誌に新オバQが掲載!!
中2の息子が「父ちゃん、Q太郎の古いほうか新しいほうかわからんけれど、コロコロに載ってたで!」との情報を寄せてくれる。それって大人のコロコロと違うん?と聞くが、本誌の方だったとのこと。本屋に行っていま発売中の1月号をめくってみると確かにQ太郎が・・・・。買って帰り、DMの付録カードは息子にくれてやって、その頁をめくってみると「オバケ会社が引き受けた」の回が掲載されている。12月号にも新オバQの掲載があったようで「藤子・F・不二雄名作劇場」とのロゴが入っている。これは完全に藤本先生の作品という扱いであり、わずかずつではあるけれども封鎖が解かれているのでは?と若干の期待を抱かせてくれる。
大人のコロコロ掲載がされたものの完全なQ太郎解禁とならない事情は安藤健二さんの「封印作品の闇」大和書房文庫版の巻末に詳しい。でも、純粋にこの漫画おもしろいよなあ。大人の事情でこういうおもしろい漫画が子供らに読ませてやれないというのはなんとも心苦しいし、藤本先生も我孫子先生も本意ではなかろうになあ。
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