戸川純 「TOGAWA LEGEND」を聴く
休日に中古ショップに行ったときに戸川純さんの「東京の野蛮」の紙ジャケ仕様の中古品が置いてあって、「買っても良いなあ・・・」と思って値段を見たら¥10000を超えていたので驚いてしまった。他のアルバムを見ても高値がついていて、戸川純って今はそうなんだ・・・・とちょっと認識を新たにしてしまった。私もちょっと前に楽天で「ゲルニカ」のアルバムを2枚ほど買ったのとソロでは2枚組のベスト盤しかもっていなかったので、なんとなく改めて聴きたくなってきた。ネットで検索すると、つい最近3枚組の新しいベスト盤が出ているみたいなので、それならば適正な価格で手にはいるだろうと探してみることにした。意外にTUTAYAが品揃えが良いので職場の近くのTUTAYAを覗いてみるとなんとちゃんと置いてある!!。素晴らしい。TUTAYAなかなか侮れないなあ。
中身は紙ジャケ仕様で非情に雰囲気がいい。自分の持ってるベスト盤とダブりが少ないのでとてもありがたかった(でも「レーダーマン」「玉姫様」はどうしても入ってる・・・・・)のと、特に3枚目のレアトラックスはなかなかに内容が濃くてよかった。特にNHK「みんなのうた」の「ラジャ・マハラジャ」が収録されているのがとてもポイントが高かった。
しかしながらこの人、恐るべき感性というのか・・・・?このなんとも危うい感じがとても良いのだ。ちょっと気分が滅入ってしまってるときくらいに聴くと特に良い感じだ。
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