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2008年8月17日 (日)

バトルスターギャラクティカ

宇宙空母ギャラクティカもギャラクチカもかつて大好きで、あの人らはちゃんと地球にたどりつけたのかどうか?すごく気がかりなのだが、結論を知るまでもなくリメイク版を楽しめることになった。
個人的にアメリカのテレビドラマはあんまし好きではないのだが、これにはおもいっきりハマってしまった。旧作の基本設定はその筋のファン向けに踏襲してあって、それでも曖昧だった部分とかを丁寧に設定し直してある。ギャラクティカがサイロンの攻撃を逃れた理由とかは旧作では単にラッキーという感じだったのが、バルターの裏切りとからめてちゃんとした理由が付いてきた。5万人が生き延びるまでのプロセスもなかなかに非情で、サイロンの攻撃をテロと捉えてそこからどう対処をおこなっていくかの考え方がなかなかにおもしろいと思った。
 たしか切通理作さんが言っていたと思うのだが、特撮やSFモノの荒唐無稽な世界は良いポイントもたくさんあって、極限の状況を設定できることから人間の本音が投影できるということがもっとも大きいということだ。9.11後のアメリカが抱えているトラウマがすごく反映されていて興味深い。今回は人間型のサイロンが生活圏に進入しているという所なんかも、旧作にはなかったなかなかに怖い感覚だ
 今回はちゃんと地球にたどり着いてくれるのだろうか?ギャラクティカの先行き以上にカプリカに生き残った兄ちゃんがどうなってしまうのか?という事の方が気になってしまうのだが・・・・・。

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