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2008年2月 9日 (土)

宇宙の騎士テッカマンを回顧する

 今日は仕事で京都市内へ。えらく雪が降ってきたので愛車R1は利用できず、スタッドレスを履かせてあるWISHで現場に向かう。iPodは使わずに今日はCDでも聴こうと思い、先日ゴーダムのCDで気分よくさせてもらったことから、同じボブ佐久間」さんの「宇宙の騎士テッカマンのBGM集」を持ち込む。

 情景描写の音楽が多いのと、発売が古く構成がいまいち納得ゆかない部分もあるのだがアクション関連の音楽は抜群にかっこいい。テッカマンは当時としてはなかなかハードな話が多く、タツノコのアニメの中でも個人的に特に好きなアニメだ。第1話で主人公の城二の親父さんの乗っている宇宙船がワルダスターに襲撃を受け、爆発もせずバラバラに分解されてゆく遭難シーンはあまりにもリアルで子供心にめちゃめちゃ怖かったのを覚えている。好きな話は多いが特に、宇宙人を憎む城二が来訪した宇宙船をテッカマンになり撃墜するが、実はその宇宙船は地球と友好を望む宇宙人の船であったと言うことがわかり、生き残りの少女から暗殺されそうになり、宇宙人を憎む自分の主義が実はゆがんだ正義ではないのかと揺さぶられるという、ザンボット3を数年先取りしたすげー話の回なんかが印象に残っている。
 テッカマンのラストには個人的な都市伝説的与太話があって、最終話「勝利のテッカマン」の敵指令ランボスの宇宙船に特攻してゆくテッカマンの止め画で話は終わっているのだが、そのあとの話が実はあって、それは「特攻していったテッカマンがテックセット限界時間の37分33秒を超えてしまい、宇宙帝王ドブライを倒すためにボルテッカ3段返しを連発し城二は命尽きてしまう」「ブルーアース号はその甲斐あってあたらしい惑星に到着し、人類の移住可能が示唆される」「それが映像的にあまりにも残酷すぎるために本放送以降放映不可能になってしまっている」という話らしくしかも「見た」という友人が二人ほどいたためそれが真実かどうか中学生位まで自分は真剣にそれを信じていたということを思い出したのだった。
 どうでしょうねえ。ほんまにそういう話があってもよかったと思うのですが。

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