今月のCUT誌ガンダム特集を読む
ファッション誌の表紙がなぜか哀戦士で、何事か?と思って買ってみる。富野監督のインタビューもあってなかなかに充実した内容で楽しめる。この人、やっぱし自分に厳しい。作品に惚れ込んでるファンの気持ちなんか微塵もかんがえていないかのような発言には困ってしまう。でもそういう妥協のないモノ造りの姿勢こそ見習うべきことなのだろう?
ガンダム00は第3話。個人的にとてもおもしろいと思う。メカがガンダムである必然性はなく、別にこれがドラグナーXとかいうようなタイトルになっても全然問題なくお話は進行できそうである。「ガンダム」でないと商売が展開できない・・・・という世の中の構造はやっぱし問題だな・・・・と思う。生みの親である富野監督が「ぶっつぶす!!」としてもつぶれなくなってしまっているのは、怖いことだと実感する。
と思う割にはキュリオスのプラモが出たら買ってしまいそうだ(笑)
« 逃避的な休日を過ごせ | トップページ | 京都・伏見はええところか? »
コメント