みんなのドラえもん展とVistaよそんなもんか!?
甥(小学校3年生)が泊まりに来ているということもあって、今日は午後から京都駅伊勢丹でやってる「みんなのドラえもん展」に出かける。来場者の年齢層は結構幅広く、自分らみたいな親子連れからもう少し低年齢層の家族。おじいちゃん、おばあちゃん+孫づれ、漫画にやたら詳しそうなその筋の仲間連れ等々。みんなすごく熱心にみているので、なかなか先に進めずちょっと閉口してしまう。
あの有名なタイトル抜き新連載予告の原画「出た!!」もあって、本当は左上に「ウメボシデンカ」の写植が貼ってあって「ウメボシデンカに変わってはじまるゆかいまんが」との見出しが入っていたということを初めて知った。全体的に飛び抜けて凝った展示構成ではないものの、やはり藤本先生の原画を見られるというのは迫力がある。てんとう虫コミックス5巻に収録の「ドラえもんだらけ」が全ページ展示してあって、これはすごく嬉しかった。ギャラリーショップでは「ドラえもんだらけ」の扉絵がポストカードになって売られていたので、つい買ってしまった。
先日かったVAIOを仕事で使えるように、データーの移行と調整をしているのだが、どうにもパフォーマンスが悪く、使っていてイライラする。とにかく起動が遅い。常駐プログラムが全部ロードされるまでに3分から5分はかかる。やってられない。Aeroもなんかその恩恵を受けてるのかどうなんだかよくわからない。画面そのものもクラシック表示するという手もあるみたいだけれども、かえってよろしくないというようなことが書いてあるサイトもあったりして、どうしたらいいのか困ってしまう。Vistaって見た目には今のMac-OSとそっくりなのだが、比較はいかんかもしれないが、普段使ってるCoreDuoモデルのMacBookProの方が起動も断然速いし、同じ作業するならば絶対にそっちのほうが手っ取り早い。さらにはCore2Duo1.8Ghz 1Gb memのXPデスクトップも健在で、とてもVAIOにVistaに乗り換えようという気が起こってこない。これはVistaのせいだろうか?Vaioの4200rpmのHDDのせいだろうか?とにかくなんとか仕事に使えるレベルにしないといけないので、本屋に行ってウンチク本をみて研究しようと思う。
息子が読んでいた「のび太の日本誕生」を読んでみる。大長編ドラえもんは基本的に私は嫌いで「読まない」というスタンスだったのだが、心境の変化で、最近はこれまで読まなかったものでもできるだけ選り好みしないで読んでみようという気になる。相変わらずのび太の性格設定が狂ってしまってるとは思ったがなかなかおもしろかった。こんなに歴史に介入してはいかんだろう・・・とは思うのだがどうだろう?キガゾンビもドラえもんもやってることは結局一緒で、そこのところになんとなく皮肉のようなものを感じるところはさすがの構成だなと思う。難しいこと考えずに楽しんだ方がいいのだろうな?
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ドラえもん のび太の恐竜2006『ドラえもん のび太の恐竜2006』(ドラえもんのびたのきょうりゅうにーまるまるろく)は、2006年3月4日に公開された映画シリーズの作品であり、水田わさびら声優陣による最初の作品である。内容は原作『ドラえもん のび太の恐竜』を物語の大筋はそのままに変更したもの。配給は東宝。2006年12月20日にはDVDが発売され、スペシャル版には渡辺歩によって描かれた絵本�... [続きを読む]
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