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2007年8月24日 (金)

ビッグカメラ京都店の賑わいと燃えよ剣

 まだまだ喪失感がぬぐえないが、なんとか前向きな思考は維持しなくてはならない。
 元気だそうと思い、できるだけ動くことにする。午前中は散髪。「ばこばこさんめずらしいやないですか?」と散髪屋の兄ちゃんに言われる。
 午後からはビッグカメラの具合はどうかと京都駅へ向かう。人は多いが平日ということもあってそんなにたいしたことはない。入り口のところでポイントカードの手続きをするが、店舗に入った直後に紛失してしまう。なんということだ。めんどくさくなったので、処理しないでそのまんま中をぶらぶらする。狭い敷地にギュッと品物が詰め込んである印象で、iPod関連の周辺機器とかデジカメ関連のオプション類が多いのは感心した。カタログ本くらいでしか見たことないようなものがちゃんと展示されているのはさすがやなあと思う。でもなんか慣れないので、帰りにはソフマップに寄って落ち着いて帰る。
 小学4年生の息子がHGのゲルググを完成。バリもしっかり取ってるし墨入れもそれなりにしてあってなかなかうまく作ったなあと感心する。「ぼく、なんかジオンのMSのほうがかっこええと思うねんけれど・・・」とマニアックな事を言ってくれる。
 ケーブルテレビの京都チャンネルでボークスの製品のレビュー番組みたいなのをやってて、司会が平田弥里さんだったのでちょっとびっくりした。よくわからん製品解説や用語を使わせられて困ってるようだったのがなんとも気の毒。

 ケーブルテレビの時代劇チャンネルで前から見たかった「燃えよ剣」がおとといから始まった。栗塚旭さん主演で黒部進さんなんかも脇役で出ているが、あとはなんか見かけない役者さんばっかりだ。渡辺岳男さんの叙情的な音楽がしみる・・・・。東映京都制作ということは知っていたが、とにかく京都の名所旧跡がバンバン出てくる。ちょっとした京都の市中描写ロケが多用されていて、昭和40年代初めの京都ってこんなに時代劇撮影に耐える町並みがあったのだなあと感心してしまう。大体にして京都の旧跡には詳しいのだが、見ていてわからない所もたくさんあって、そういう視点で見るのもなかなか楽しい。映像表現的にはちょっとばかしまずい部分もあって、CSとかDVDとかでしかこれは見られないだろう。当面これを頼りに生きてゆけそうな気がする。

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