大伴昌司の世界展
昨日は京都市内で研修があって、その帰り道に朝日新聞社の前を通ったら夕刊が貼りだしてあって、京都大学で「大伴昌司の世界」という展示をやっているという記事が載っていた。なんでまた今大伴昌司なのかわからなかったが、入場無料ということもあって見に行ってみる。
京都大学はめちゃくちゃでかい。じゃりン子チエの花井先生ではないが「大きいから大学ゆうんや」とはよく言ったモノである。場所がなかなかわからなかったがなんとか見つかる。大きな建物の中の小さなスペースだったが内容はなかなか充実していて、大伴昌司さん自身のアイデア書きなんかも展示してあってすごく楽しめた。
有名な「1枚の絵は1万字にまさる」もあった。携帯もインターネットもなかった時代にこれだけいろいろなことを考えて実践していたこの人の先見性というのは改めてすごいなあと思う。
少年マガジンの巻頭特集の復刻本を読んでみたくなって書棚を探してみると自分が持っているのは全3巻のうちの1巻だけだということがわかって残り2巻が無性に欲しくなってしまう。古本サイトを探してみよう
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