CAPCOM CLASSICS COLLECTION REMIXD
X-BOX360の「カルドセプトサーガ」があまりのバグの多さに回収騒ぎになってしまい、遊ぶ本命を無くしてしまったのだが、先週出張で秋葉原で買ってきた海外版PSPタイトルの「CAPCOM CLASSICS COLLECTION REMIXD」が私の心を癒してくれている。
国内版も「カプコンクラシックコレクション」というのがでているのだが、内容がかなり違っているのと、動作感覚もだいぶ違う。まあ、違うメーカーが作っているので仕方ないと思うけれど、この海外版の出来に国内版は是非見習っていただきたかった。収録タイトルだけで言うと国内版も決して悪くはないけれど海外版も非常にいい。
「1941」・「必殺無頼拳」・「トップシークレット」・「ブラックドラゴン」・「ブロックブロック」・「キャプテンコマンドー」・「ファイナルファイト」・「ラストデュエル」・「フォゴットンワールド」・「アレスの翼」・「マジックソード」・「クイズ&ドラゴンズ」・「チキチキボーイズ」・「セクションZ」・「サイドアームズ」・「ラッシュ&クラッシュ」・「ストリートファイター」・「ストライダー飛竜」・「ワンダー3」・「バース」の20タイトル。ワンダー3には3つゲームがあるから厳密には22タイトルだ。国内版「カプコンクラシックコレクション」になかったユーザー本意の部分は半端ではなくロードの待ち時間がそれなりの長さで、メニュー画面からもゲームタイトルからもタイトルごとに難易度もキーのアサイン、画面設定が細かく設定でき、連射の設定まで個別にさせてもらえる。
個人的には「スライダー飛竜」「キャプテンコマンドー」ワンダー3」「ファイナルファイト」「バース」が遊べるのが非常に嬉しい。特に「バース」はカプコンシューティングの中でも個人的に結構好きなタイトルで思いっきりはまらせてもらっている。『間延びしたゲーム展開はいただけない』とMAMEのアートワークでも酷評されることの多いシューティングだけれども、自分としてはカプコンのちまちましたシューティングの良さが結構でていて「19**」シリーズと比べてもとてもおもしろいと思うのだ。
秋葉原ではもう1本PSPの海外タイトルを買ったのだがそれはまた次の機会に・・・・
« 秋葉原 | トップページ | SDガンダムスカッドハンマーズクリア!! »
コメント