実相寺昭雄監督死去・・・・
「実相寺さん死なはったなあ・・・・」と家内が。おまえは実相寺昭雄さん意識してたんか!?(笑)
私が実相寺監督を意識したのはいつの頃だったのだろう?妙な画面構成に気がついたのは中学2,3年頃だと思う。何十回目かのウルトラセブンの再放送だったのではなかろうか?監督によって同じウルトラでも仮面ライダーでも戦隊モノでもはっきりと画面のカラーが異なっているということがわかってきたのだった。特に実相寺監督の画面作りは際だった個性があった。これはなかなかおもしろいとわかってきた頃深夜枠で「怪奇大作戦」の再放送が始まった。「恐怖の電話」「死神の子守歌」「呪いの壺」そして「京都買います」には燃えた。特に京都在住の私は「京都買います」にははまってしまった。
去年のウルトラマンマックスでは「狙われない街」を演出されてまだまだ健在なところを見せてもらった。次の「シルバー假面」はなんとか完成したとのことだったのだが・・・・・実に残念としか言いようがない。
今、怪奇大作戦の「死神の子守歌」を見ているのだが、やっぱしすばらしい。あと怪奇大作戦見て今日は寝ることにしよう・・・・・。
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