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2006年9月 2日 (土)

極魔界村

Dsc06134

 盆前にPSPを買ってしまう。前々から興味のあるハードだったのだが手が出ずにいたのだ。気の迷いでついつい買ってしまう。Ver.2.0だったので噂のエミュレーたの具合はどうかと数日実験したのだが、思ってたほどの実行速度は得られていないことがわかり、これだったら早々にバージョンアップしてなつかしゲーム系ソフトで楽しんだ方がええのでは?と思ってVer.2.80にしてしまった。自分的にはこの方が具合がいい。ビデオもきれいだしAACオーディオも再生してくれる。ネットブラウザも具合がいいし「汎用ウオークマン」というPSPのコンセプトはなかなか素晴らしいと実感する。ところがPSP、ゲームの方はさっぱりだ。自分にとって魅力あるソフトが少ない。でも1本あった。気を迷わせてくれたのは「極魔界村」だった。魔界村シリーズは代々あまりの難しさに途中で投げ出してきたのだが、個人的にすごく魅力あるタイトルなのだ。
 全体的にすごくデキがいい。なかなかおもしろい。相変わらずの極悪難度なのだけれども先に進もうという気にさせてくれる。すごく満足度が高いのだけれど、残念なのはこの「極魔界村」、普通のアクションゲームではなく「探索型アクション」っぽいゲーム性になってしまった。リングとアイテムを揃えないと最後の扉が開いてくれず、ラストボス戦に挑めなくなってしまっている。相当探したがリングのありかがわからず仕方なく項略本を買ってしまった。このへんが残念だ。途中の雑魚どもよりも各ステージボスのほうが弱めに設定されていたりするゲームバランスはとても好感がもてるのに、リング集めにあっち行ったりこっち行ったりすごくうざったい。よくよく考えるとこれってDSのニュースーパーマリオブラザーズっぽいシステムなのだな。変に意識せず普通に難しいゲームを作ってくれたらそれで十分楽しめたのになあ。

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