バトルフィールド2モダンコンバットにはまる
精神的に追いつめられる毎日。ちょっとでも現実から逃避できるツールはないもんかと噂を追っていると、このゲームのオンライン戦が非常におもしろいとのこと。お試し版がX-BOX360版で出ていて、これを落としてきてしばらく遊んでいるとこれはほんまにおもしろい。2~3日そのお試し版にはまり、これは製品版を買うしかないと思い立ちほんまに買ってしまう。これやってる間はしんどいことは忘れて没頭できる。ゲーム脳がどうたらこうたら・・・・、こういう殺伐とした3Dシューティングばっかしやってると現実と空想の区別がつかなくなるとかいう新聞記事がタイムリーに目につくが、もう数日家族も寝食もわすれて没頭しているのだった。
しかしながらX-BOX360はというかX-BOX Liveはなかなかに気の利いたシステムだと実感する。プレステ3の概要も発表されたけれどX-BOXのええところの横取りの印象が強い。これでもうあとガルドセプトが出てくれたらなんも言うことはない。
バトルフィールド2も殺伐とした内容だけれども、ゲームとして非常に良くできている。人間の性としてやっぱしこういう「合戦」「陣取り」というのは燃える要素を多く含んでいるのかも知れない。それを満たしながら現代戦のツールをかくもうまく簡素化して提供しているところがはまる要因なのだろう。どの兵科を選ぶか?何に乗るか?どこに身を潜めて、突っ込んでいくのか?狙撃するのか?「陣取り」ゲームが基本で仮想の空間でやれることの自由度がおそろしく高い。24人でワイワイ殺戮というのがまたいいのだろう(現実にこういうことやれって言われたらいやだけれど・・・・)。「突撃ファミコンウオーズ」もなかなか良かったのだけれど、オンライン対戦が不可なのと乗り物の操作性がしっくりこない、マップの出来がイマイチという点でこのゲームには負けているとおもう。
やっていて押井守さんの「アヴァロン」をちょっと思い出してしまった。撃たれても死なないというのが、自分の感覚をまた別の意味で麻痺させてしまうかも知れない。
« 曽我町子さん死去を悼む | トップページ | R1試乗 »
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: バトルフィールド2モダンコンバットにはまる:
» ● ミッションクリア ● [BattleField and MOVIE Blog]
▼BattleField2 日記▼ 久し振りにBF2をPLAYしました(いろい [続きを読む]
コメント