佐々木守さん死去・・・・
今朝の新聞で脚本家の佐々木守さんが亡くなったことを知った。自分的には「アイアンキング」と「男ドアホウ甲子園」の原作の人というイメージが強烈なのだ。ハイジとかの脚本もウルトラマンがらみで実相寺監督とのコンビというのは中学、高校生になってから意識したことだ。男ドアホウ甲子園は今考えてみると、甲子園球場というのは「大阪」にあるというようなイメージで描かれているのだが、これよくよく考えると兵庫県なのだな。これは水島先生よりも佐々木先生の責任だなきっと・・・・。
アイアンキングはおそろしくスピード感のある展開が大好きだった。少数の敵が日本転覆のために反旗を翻すという敵のイメージが素晴らしい。タイタニアンはどうも好きになれなかったが・・・・・。特に不知火族なんていうあぶねー敵をよくぞ設定したもんだ。日本人はどっからきたのか?自分らは何者なのか?そんなこと気にする人ってだいたいにしていない。でもこの人はこだわったのだ。
宝島社の文庫版で「怪獣使いと少年」という切通理作さんの本が出てるので、どうか読んでみてください
ご冥福を
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