使ってたELECOMの有線ゲームパッドが、ある日突然反応しなくなった。プレステコントローラーlikeでなんとなくデカくて、操作感もしっくりこなかったのでもうこれをあきらめる事にした。私の希望としては有線・無線を問わず出来るだけコンパクトなやつが好みなのだけれど、希望に合うものが見つからない。xboxタイプのモノにしようかと妥協しかかっていてこれを見つけた。
gamesirのT3Sという製品。T3というのもあってそっちは有線のゲームパッド。T3Sは有線、Bluetoothが選べる。開封すると英語、日本語、中国語で書かれた小さいマニュアルが付属。
老人には字が小さくない何が言いたいのかよくわからない部分が多いが大体理解できた。無事接続。
コントローラーのサイズ感はまあまあ希望に近い。
L2R2ボタンの押し込みがやっぱり重いのが嫌だけれど悪くない操作感。バイオハザードRE4やってるが快適だ。Amazonの評価はやや低い。左スティックに突然終焉が訪れるようだ。
令和6年暮から7年年始は仕事が続いた。やっと休みだ。そうだ!ヤマト見に行こう。
MOVIX京都までLOOPと地下鉄を乗り継ぐ。改めてこの方法で行った方が御池の市営駐車場に停めるより絶対安い。
今回のセレクト前2話はヤマト2199では外されたお話。ヤマトの目的が「ガミラスとの戦闘だけではない」回で、キャラクターを深掘りしてゆくエピソード。アナライザーが自分とは何かを問い、真田さんと古代守の友情、なぜ科学者を目指したかが語られる。ええ話やなあ。特に
ここがね、地球防衛艦隊が夕日の中出撃してゆく画はやっぱりぐっとくるものがあります。ヤマトって本当にいい意味での浪花節なのよね。ファーストヤマトは作画的には古い所もあるけれど、お話自体は今見ても充分に鑑賞に耐えられるところがすごい。上映終わった時拍手が起こってました。
本当に久しぶりの連休、いつ呼び出しがかかるかもわからんのだけれど、もうこの際仕事のこと忘れて久しぶりの訓練に出かけよう。中央道を上越市を目指しそこで一泊。翌日は国道8号線を富山に向かい、一回行ってみたかった立山サンダーバードでサンドイッチ買っていこうと思う。元々は雨予報だったが、気候良くツーリング日和。
立ち寄ったパーキングエリアで信州そばをいただいてパワーアップ。
長野市小布施の道の駅で栗関係のお土産買って休憩。ホテルチェックイン前にニューハルピンの店舗前に立ち寄る。
翌日はホテルの新潟米朝食を美味しくいただいて、日本海に沿って国道8号線を富山へ。午前中に目指す立山サンダーバードに到着。
ところが「店内撮影はご遠慮ください」との表示。テレビで噂が広まって、マナーの悪い人がたくさんきてしまったのでそうなったのかも?
ネットに上がってたホタルイカとかおでんのサンドイッチは置いてなかった。買ったのは
白エビコロッケのサンドイッチ。なかなか美味しかった。レンジでチンできたらもっと美味しかったと思う。
この日は富山の田舎道をじっくり走らせてもらった。古風な民家や昭和っぽい日本の村風景がまだたくさん残っていたので個人的に癒される。2日間で1000kmちょっと。現在のninjaの総走行距離は94700km。今年中の100000km超えはちょっときびしくなってきたかも?
伊福部昭: 地球防衛軍 オリジナル・サウンドトラック
しれっとCINEMAKANレーベルから発売されてましたが、この映画で流れた音楽の集大成みたいなアルバム。これは買っておこう! (★★★★★)
小松左京, 伊福部昭, 冨田勲, 京建輔, 羽田健太郎, 田中正史, 佐藤勝, 広瀬健次郎, 小松左京, 松井慶太, オーケストラ・トリプティーク, 金属恵比須, ヒーローコーラス, 伊藤美香: 3SCD-0052 「小松左京音楽祭」 松井慶太(指揮)オーケストラ・トリプティーク&金属恵比須
コンサート開催から早々のCD化が嬉しい。日本沈没の各版の再演奏がウリだけれど、白眉は廣瀬健二郎さん作曲のTV版楽曲のサウンドだ。原盤テープは損傷・劣化のために再生不能となってしまっているらしく、楽器編成もそっくりに再演してるのが素晴らしい。もはや執念を通り越して怨念に近いモノを感じるサウンドだ。 (★★★★★)
三浦 俊良: 東寺の謎―巨大伽藍に秘められた空海の意図 (祥伝社黄金文庫)
サイト管理者の高校時代の恩師の著。終章「私の歩いてきた道」に『信に死して願に生きる』という意味を知る。
ササキバラ ゴウ: それがVガンダムだ―機動戦士Vガンダム徹底ガイドブック
大人のしがらみ、軋轢の中で形作られた呪われた作品、それが「Vガンダム」なのだと。崩れ落ちてゆく精神を維持しながら富野由悠喜監督が戦い抜きたどりついた先にあったものは何か・・・・・
司馬遼太郎: 新装版 殉死 (文春文庫)
行き詰まったらこの本を読み返すことにしている。あまりに有名なこの人は、自分の事をどう思って生きていたのか?精神論の行き着くいた先には人の死に殉じるという結論しかなかったのだろうか? (★★★★★)
小林 晋一郎: バルタン星人はなぜ美しいか―新形態学的怪獣論―
ウルトラシリーズ(円谷プロ作品)を怪獣の形態の美しさを視点にして語るという、非常におもしろい本。成田亨さんを褒めるだけでなく、高橋昭彦さん、米谷佳晃さんら第2期ウルトラシリーズデザインをもページをとって褒めている(笑) これはすばらしい!! (★★★★)
江戸川 乱歩: 幽霊塔
文体がやや古風なのに慣れると、途端に面白くなってくる。謎の美女「秋子」の過去を紐解く怪奇小説。売りはやはり宮崎駿の妄想的解説だ。そもそもは黒岩涙香という作家が米国の小説「灰色の女」を翻案した「幽麗塔」という作品がルーツとしてあり、これを涙香のファンだった江戸川乱歩がリライトした、という三者三葉の違いを宮崎駿が例の画の密度で解説してるページが素晴らしい!! (★★★★)
牧村 康正: 「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 (講談社+α文庫)
早くも文庫化。「単行本未収録エピソード満載」とあるけどそんなに物量はない印象。再読して改めてこの人凄まじい生き方したんやと思う (★★★★★)
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