ninja400を見る
2〜3日前にいつも行くバイク屋から電話が入る。ニンジャ400が入荷したんで、良かったら見にきて下さい と。なかなか職場を離れるのが難しく、とうとう週末に。施錠を任せてポイッと出かける。
実車、なかなかかっこいい。写真撮れないけど、サスは2015年モデルから緑色になりすごく感じいい!キーもタンク上方に突っ込む所が設定してあってこれも高級感がある。
2015年カタログももらってきた。帰って家内を説得しよう!
牧村 康正: 「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 (講談社+α文庫)
早くも文庫化。「単行本未収録エピソード満載」とあるけどそんなに物量はない印象。再読して改めてこの人凄まじい生き方したんやと思う
司馬 遼太郎: 殉死 (文春文庫)
行き詰まったらこの本を読み返すことにしている。あまりに有名なこの人は、自分の事をどう思って生きていたのか?精神論の行き着くいた先には人の死に殉じるという結論しかなかったのだろうか?
小林 晋一郎: バルタン星人はなぜ美しいか―新形態学的怪獣論―
ウルトラシリーズ(円谷プロ作品)を怪獣の形態の美しさを視点にして語るという、非常におもしろい本。成田亨さんを褒めるだけでなく、高橋昭彦さん、米谷佳晃さんら第2期ウルトラシリーズデザインをもページをとって褒めている(笑) これはすばらしい!!
上原 正三著: 金城哲夫ウルトラマン島唄
ウルトラマンの創造者のひとり「金城哲夫」が空想の世界に託した夢と、その挫折から突然の死に至るまでに何があったのか?盟友の心の闇に上原正三氏が迫る。
三浦 俊良著: 東寺の謎(祥伝社黄金文庫)
サイト管理者の高校時代の恩師の著。終章「私の歩いてきた道」に『信に死して願に生きる』という意味を知る。
ササキバラ ゴウ著: それがVガンダムだ
大人のしがらみ、軋轢の中で形作られた呪われた作品、それが「Vガンダム」なのだと。崩れ落ちてゆく精神を維持しながら富野由悠喜監督が戦い抜きたどりついた先にあったものは何か・・・・・
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2〜3日前にいつも行くバイク屋から電話が入る。ニンジャ400が入荷したんで、良かったら見にきて下さい と。なかなか職場を離れるのが難しく、とうとう週末に。施錠を任せてポイッと出かける。
実車、なかなかかっこいい。写真撮れないけど、サスは2015年モデルから緑色になりすごく感じいい!キーもタンク上方に突っ込む所が設定してあってこれも高級感がある。
2015年カタログももらってきた。帰って家内を説得しよう!
2014年にアドレスV125を使った「どこまで遠くに行けるか」実践には一応の目的を果たした。
道の駅もすごく良い感じのところが整備され、また高速のPAとかにも良いところがあり、何よりも日本には自分がまだ見たことないきれいなところがいっぱいあるのだということをアドレスで遊ぶうちに感化されてしまった。今年は春に向けて排気量を上げてゆこうと思う。
候補はカワサキのninjya400が筆頭だ
アドレスV125を面倒見てもらってる店が基本カワサキの特約店で、これが最後の大きいバイクになりそうなのでできればカワサキ車に乗りたいと思うのだ。できればもう250ccは乗りたくなくって、それにできるだけ遠くに、疲れを軽減しながら行くことができ、さらには通勤にも・・・・となると自分の想いに叶う車種が限定されてくる。400ccっていま各社ともあんまり力入れてなくってすごく限られているのが辛い。そんな中ではSUZUKIのグラディウスなんかも候補にはなってくるのだけれど、色々物色した中での第一候補はninjya400が理想に一番近い。
仮に、間違って大型二輪免許取得に動いてしまった場合、YAMAHAのMT07が良いように思う
とにかく小さく見える。実際に軽い。ninjya400が200kg近いのにMT07は180kg程度だ。通勤で毎日乗る事を考えるとこれがいい。でも大型二輪は必要だ、面倒くさい。とっととninjya400の予約入れてしまったほうがええようにも思う。しかし悩むところだわ、大型となると結構魅力的なバイクがグッと増えるし、どうせ車検通すならっておもうもんねえ。
前年の暮れには念願のヘッドフォンアンプを導入し、ハイレゾとはいかないまでもiPod classicの容量を活かして持ってるCDをアップルロスレスで再度取り込み直し、音楽的な環境としてはだいぶ手軽で充実してきた。ただ、知らない間にiPod classicが販売終了してしまっていたというのはちょっとショックだった。
この間のずっと懸案は「アナログレコードプレーヤー」を購入するかどうか?ということだ。聞きたいのはジャズとかの名盤でもなんでもないので9000円近くの投資が意味があるのかないのか?というところが難しい。アナログレコードプレーヤは地味〜に製品が増えていっているので、価格対内容に見合う製品が出れば買ってしまっていいかもしれない。検討を続けよう。
もう一つ考えているのはLD+DVDコンパチプレーヤーの購入だ。近くのハードオフですごく魅力的な価格でコンパチプレーヤが置いてあり、さらに「宇宙空母ブルーノアLD-BOX」が100円で売っているのを買い逃したということもあって、場所はとるけれどLDで古い特撮モノとかは揃えてもええのかな?と思い始めている。日本橋で平成ゴジラLDが1枚300円あたりで投げ売りされてたのもすごい気になっている。古い映像がBlu-rayになったって、画質の向上なんてたかが知れてると思うのだ。
きっと怒られるんだろうなあ。がらくたばっかり増やしてって・・・・・。
2014年買うべき漫画を見通していたつもりだったが、これは盲点だった。素晴らしい「復刊ドットコム」!オークションでずっと狙って外し続けていた吾妻先生のチョッキンをちゃんと復刻してくれるとは。ついつい3巻揃えて買ってしまった。
特に私このネタが好きだった。一人笑い転げてますが、明日から仕事だ。
2014年は仕事が異様に忙しく、また趣味のウエイトも原付2種の方にウエイトを置きがちであった事から、漫画他書籍に関しては欲望を満たすには至らなかった。個人的に最優先は復刊ドットコムの「ブラックジャック大全集」のコンプリートだ。本当は同社の「火の鳥」「ブッダ」も揃えたいがとても余裕がない。さらには藤子F不二雄大全集4期目も予約を逃したためにコンプリートには至っていない。
そもそもの書庫がもう満杯状態に近く、CDやゲームそして息子らの漫画やラノベを合わせると更に大変な事になるため、収納と保管を考えてゆく必要がある。金は何処にあるんだ?
今年のうちの納豆餅を食べる。今年は餅つきの日が私は仕事で、弟(46歳)が母を手伝って完成させている。全体的に控えめの塩加減だけれど材料が厳選されており、とんでもなくおいしい。作り方については私の2006年正月の書き込み「京都・伝承の(?)納豆餅の技」を参照していただきたい。今読んでも我ながら結構具体的なレポートだと思う。
私ら兄弟にとっては正月に食べる当たり前の食べ物なのだが、依然このやり方を継承している人は減っているようで、母がいなくなってしまったらこの食べ物は永遠にこの世から消えてしまうのではないかと、ちょっと大げさだが年々危惧が深まっている。私ら兄弟、そしてできれば私の娘くらいは継承して欲しい技なのだが、モノが納豆なだけにウチの嫁&弟の嫁がアウト。我が子らもそんなに納豆に執着があるわけでもないので、いづれかの日には廃れていってしまうのだろう。
毎年この時期に買っていた近江高島の老舗の「鮒寿司」の店舗が2〜3年前ににごろ鮒が手に入りにくくなった事から廃業になったということも、私にとっては結構ショックな事で、たかだか納豆餅といえども油断していると材料も技も消えていってしまうのではないだろうかとすごく心配になりながら今年の納豆餅をいただいた。
弟夫婦らと「実際、このやり方で納豆餅をつくってみるとして、ご希望があればどれくらいの価格でお分けできるだろう?」ということをシミュレーションし始めると、酒の勢いもあって結構盛り上がってしまった。そんなに高価な材料ではないけれど、それなりにこだわった中身でこの納豆餅は作ってある。納豆はずっと京北町の「美山健康納豆」を使い続けている。納豆はこれでないとダメだ。今年の餅米は、福井県の(有)あわら農楽ファームというところの「タンチョウモチ」という餅米を近くの福祉作業所経由で買った。これは結構コシがあっていい餅になった。いい餅米だったと思う。きな粉は「黒豆きな粉」というのを使用。近くのスーパーで売ってるものを使用。取り粉と一緒にきな粉を使う事が重要。普通のきな粉よりも焼いたときの香ばしさがいいというのが私の母の意見。
塩加減はご注文時のオーダーに従って決めるとして、今のご時世塩分控えめにして・・・・・。さあ、この納豆餅1本おいくら位になるでしょうか?
納豆餅なんて単につきたての餅においしい納豆くるんで、正月にいろりでちょっとづつ焼いて食べるなんでもない食べ物だったはず。もうけとかそんなのでなく、この食べ物にこういう作り方があっておいしいんですよって事を伝えたいんですけれどね・・・・・。まあ、将来的な夢ってことで。
昨年の書き込みを計算すると22回。ちょっとBlogからは遠ざかった感がある。Facebookが非常に手軽に書き込み出来るので、そっちに移ってしまっているのだ。そもそも、人に共感を得ようとかそういうことでなくって、日常的に見過ごしてしまっていたり、どうでもいいような事を突っ込んで考える手がかりとするためのBlogでありTwitterであったはずなのだが、どうも「受け」に傾斜しがちであったかも知れない。
毎年の確認かも知れないが、人の興味や評価は気にせず気になっている事をクドクド書き連ねるということを、ここでは続けようと思う。
戸川純 with Vampillia: わたしが鳴こうホトトギス
最初聞いたとき、滑舌の悪くなったひょろひょろ声の戸川純さんに絶句してしまった。ちがう!なんかちがう!?
しかし、繰り返し聞くうちに印象が変わってきた。タイトル曲「私が鳴こうホトトギス」の意味が分かったような気になりで泣けた。絶景なるかな・・・・ (★★★★★)
音楽:渡辺宙明: Columbia Sound Treasure Series「透明ドリちゃん」オリジナル・サウンドトラック
このようにマニアックなサントラが今発売されるとは。宇宙刑事ギャバン流用曲最後のピースがここに明らかになる。若き日の「柿崎澄子」さんを思い出しながら聞こう! (★★★★)
坂本龍一: 音楽図鑑-2015 Edition-(紙ジャケット仕様)
以前の版にに比べて大幅な音質の向上+追加収録曲。特にdisk2を聞いていると、このアルバムがどのように形作られていったかを思い巡らせることができて非常に興味深い。紙ジャケ大好き!!
(★★★★)
ゴダイゴ: 西遊記
発売は私小五の頃。50歳近くなって、今改めて聞いて実に絶妙な構成であることを実感。ゴダイゴのアルバムでありドラマ西遊記のサントラという立ち位置がバランス取れていて素晴らしい。 (★★★★)
戸川純: TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST&RARE 1979-2008
内容的にはダブってしまう方もいるのだろうけれど、私のようにこれまでのアルバムを買ってこれなかった人には非常に価値の高い中身だと思う。特にDISC-3の「ラジャ・マハラジャ」は必聴だ! (★★★★)
飯島真理: blanche(ブランシュ)(紙ジャケット仕様)
飯島真理さんにリン・ミンメイのイメージばかりを重ねていけない!!吉田美奈子さんのプロデュースが光るこのアルバムは癒しとしても聞き応えありと思う。 (★★★★★)
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