トランスフォーマームービーを見る
本当はエヴァンゲリオンを見に行ったつもりなのに、なぜかトランスフォーマーになってしまう。しかも吹き替え版・・・・。まあ、見たかったので構わないのだけれども。
アニメのトランスフォーマーに特に思い入れがあるでもないし、予備知識もなく見たのだがかなりおもしろかった。まあ、お話はどうでもいいような話だったけれども民間人、軍人、学者と違う立場・違う所在地の人らが事件を巡って一つの所に集結していって解決してゆくという構成なのだけれども、ハッカーの姉ちゃんが結局の所何を解析したわけでもなくただ国防省のデータを持ち逃げしただけだったような気がするし、冒頭の軍人さんらも被害を拡大させただけで事件の解決に寄与したような展開には思えなかったのはとっても不思議。
とにかくCGってなんでもアリの世の中になってきたなあという印象。ふつう〜にロボ変形してガッツンガッツン殴り合うのはなんとも爽快だ。惜しむらくはあのチャラチャラしたカメラワークは自分がおっさんになってきた証拠なのかもしれないが、なんとも馴染めない。もう少しじっくりとロボ戦が見たいと思うのだがどうだろう?派手な画面になんか感覚が段々と麻痺していってしまってるような気がする。最近の映画って派手な動きは結構なのだが、動き一つ一つに意味があるように思えなくなってきている。派手さの追求のインフレなのかも知れないなあ・・・・。
« 復活の任天堂バレーボールと今日のグレンラガン | トップページ | 「ロボジョックス」を再見する »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36085/16303014
この記事へのトラックバック一覧です: トランスフォーマームービーを見る:
コメント